ラブドールのウィッグってどんなの選べば良いの？洗い方とか教えて
この記事ではラブドールのウィッグ(かつら)の付け方や洗浄方法などの注意点を解説します。
ラブドールの髪の毛は大抵の場合はウィッグ(かつら)です。
オプションで植毛を選ぶことができるモデルのラブドールもあります。ラブドールは植毛がオススメなの？
しかし植毛は色々なヘアスタイルを楽しむことが出来ないのでウィッグを選択するドーラーが多いです。
ラブドールの印象が髪型(ウィッグ)でガラっと違ったものになるので、ラブドール用のウィッグは何種類かそろえておきたいですね。
目次
ラブドール用かつら・ウィッグのメリット
高級なラブドールは「植毛」というオプションを用いてよりリアルなラブドールに仕上げようとします。
ではウィッグは植毛よりも劣るのでしょうか？
ラブドールのウィッグのメリットとデメリットを説明します。
ラブドール用ウィッグのメリット
価格が安い
ウィッグは植毛よりも価格が安くてすみます。ラブドールは高価なので少しでも予算をおさえたい方にはウィッグがお勧めです。
気分で髪型を選べる
植毛は固定の髪型になりますが、ウィッグなら複数のウィッグを購入すれば色んなヘアスタイルを楽しめます。
髪型でラブドールの印象が別人級に変わります。その日の気分や好みでウィッグを変えれば、楽しくて飽きが来ないです。
メンテナンスが楽
ラブドールからウィッグをはずして、ウィッグだけをシャンプーして丸洗いできます。
植毛ならラブドールのヘッドごとの入浴になって大変です。
シームレスタイプのラブドールならもっと大事になります。
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ラブドール用かつら・ウィッグのデメリット
リアル感が乏しい
ウィッグはおでこの生え際やもみあげ等がないので、その部分を隠すような髪型しかできません。
植毛の様に頭皮まで見えるリアル感はありません。
※自然な感じのもみあげが欲しい時は「もみあげウィッグ」を活用するアイディアもあります。
色移りする
ウィッグを頭にかぶせたままにすると、ウィッグの色が移る現象になやまされます。
中にはどうせウィッグで隠れるからと気にしない人もいます。
ウィッグは傷みやすい
ウィッグは定期的にお手入れしないと簡単にいたみます。ブラッシングや時にはシャンプーが必要です。
ラブドール用かつら・ウィッグの選び方のコツ
- ラブドールのウィッグは毛量が多めなので、毛量が少なめのウィッグの方がリアルな感じになる。
- 毛量が多すぎるウィッグは、すかして毛量を少なめにするとフィットし易くなる。
- ラブドールのヘッドは実物の女性よりも小さめに造られていることが多いので、子供用ウィッグなどがぴったりフィットする場合もある。
- 購入時に複数の追加ウィッグを同時に購入しておく。ラブドールの買い方の手順
ラブドールのウィッグ(かつら)のズレ防止
ウィッグをラブドールのヘッドにかぶせるだけなら簡単にズレます。
ラブドールを写真撮影や鑑賞目的に使うのなら問題ないです。
セックスにラブドールを使用すると激しい動きでウィッグがズレたりします。
ラブドールウィッグのズレ防止方法
子供用スイミングキャップ
子供用の水泳帽子を利用します。ラブドールに水泳用の帽子をかぶせてからウィッグをかぶせます。
そしてウィッグと水泳用帽子をヘアピンで固定します。
ラブドールヘッドのおでこ・こめかみ・うなじ辺りに5本くらいのヘアピンで固定すればズレにくくなります。
かつら接着剤を使う
「ドンピシャン」というメイク用接着剤があります。
つけまつげ・かつらなどのメイク用接着剤です。乾くと透明になるので気になりません。
ラブドールのウィッグ(かつら)の洗い方
ウィッグはそんなに頻繁に洗う必要はないですが、匂いがついたり汚れが目立つようなら洗浄してください。
ブラッシング
ラブドール購入時の付属品にクシが付いていればそれを使ってブラッシングします。
ラブドール用のクシとして人気の「タングルティーザー」を使うのもアリです。
ブラッシングすることによって、ホコりや糸くずなどの大きな汚れを取り除きます。髪のちぢれもとります。
普段のウィッグおお手入れはこれくらいでもＯＫです。
シャンプーする
汚れや匂いが気になるならシャンプーします。
洗い方は洗面器などに水かぬるま湯をはり、シャンプーを水に溶かします。
ラブドール専用シャンプーがあればそれを使います。
シャンプーを溶かした水・ぬるま湯にウィッグを漬け洗いします。優しく押し洗いする感じです。
けっしてゴシゴシとこする様に洗ってはいけません。
すすぐ
シャンプーしたらシャワーでよくすすぎます。頭頂からシャワーを下の方向にかけてすすぎ洗いします。
さらに洗面器に水をいれてつけ置きすすぎします。ウィッグの材質は水をはじくのでシャワーだけではすすぎきれないからです。
よく乾燥させる
ウィッグを洗い終わったらバスタオルなどにくるんで水気をとります。その後自然乾燥させます。
髪の毛が絡まない様にぶら下げた形で干します。ドライヤーを使う場合は冷風にして下さい。
ウィッグの乾燥が不十分だとカビるので注意して下さい。
まとめ：ラブドールの髪型は植毛よりもウィッグがメジャー。ウィッグを変えるとラブドールの印象が変わって観賞用でもセックス用でも楽しめる。セックス時にズレるので工夫が必要。