ラブドールのバストってオプションで「ゼリー胸」ってのあるけどこれってどうなの?
そんな疑問にお答えします。
ラブドールのバストの選び方
ラブドールのバストは大きく分けて3種類ほどあります。
- 通常胸(ノーマルタイプ)
- 中空胸(空洞胸)
- ゼリー胸(ゲル乳)の3タイプです。
ラブドールのメーカーや販売代理店、そしてラブドールの身長やバストサイズによって選べるバストの種類が限られてきます。
ここではラブドールのバストの種類とそれぞれの特徴を解説します。
ラブドールのバスト(ノーマル胸)の特徴
- ラブドールの素材そのままのバスト。シリコン製ではやや硬めです。TPE製では柔らかいです。
- 弾力がありモミごたえ感。中身がつまっているので弾力やハリがあります。豊胸手術のシリコンおっぱいな感じです。いわゆる疑乳っぽいです。
- キレイな形のバスト。やや硬めのおっぱいなので型崩れしにくい胸です。セックス目的ではなく写真撮影や鑑賞用としては、ノーマルバストがお勧めできます。
- 重たくなる。中身が詰まっている分ラブドールの体重が少し増えます。ラブドールのメンテ時に重量が重いというのはデメリットになります。
ノーマル胸まとめ
ノーマル胸は見た目が良いけど、触り心地はイマイチ、と言ったところです。
ラブドールのバスト(中空胸)の特徴
バストの中身が無い。おっぱいの部分に空気が入っている空洞の胸です。空気なのでとても柔らかい感触です。
- 軽くなる。中空の分ラブドールの体重は少し軽めになります。
- 型くずれがし易い。中身が無いので形が崩れやすくて、おっぱいが垂れ乳になりがちです。
- ちっぱいには適用できない。Cカップ以下のちっぱいなラブドールには中空胸は選択不可です。
- リアルな感触でない。生身の女性のバストよりも軽すぎ柔らかすぎでリアル感が乏しくなります。ただ柔らかいだけという感じです。
- 超乳にも対応。大きすぎる胸は詰め物をすると垂れてきたり重たくなりすぎたりしますが、中空だとその影響は少なくなります。
中空胸まとめ
柔らかさ重視、軽さ重視の方には中空胸が向いているかも知れません。
ラブドールのバスト(ゼリー胸)の特徴
中空胸の空気の中にゲル状のゼリーが入っているバストのタイプです。
- リアルな柔らかさ。柔らかいだけでなくしっかりとした弾力やハリがあり、生身のおっぱいっぽい感じになります。セックス目的でラブドールを購入する人にはオススメなオプションです。
- おっぱいブルンプルンができる。適度な柔らかさと適度な重さでいわゆる「おっぱいぷるんぷるんっ」ができます。セックス中の揺れがたまりません。
- 重くなる。素材の重さが加わってラブドールの体重が少し増えます。
- 価格が上がる。たいていの販売店ではゼリー胸は有料オプションです。しかしメーカーやモデルの種類、販売店によっては無料オプション扱いのところもあります。
- 寒い季節に固くなる。ゼリー胸は温度が低いと固くなる素材です。冬になるとノーマル胸なみの触感になります。
- 超乳・爆乳は設定なし。大きすぎるバストはゼリーの重さ故につぶれて形が崩れる恐れがあり、多くのメーカーで爆乳のゼリー胸は作っていません。
- 破損の恐れ。ゼリー胸はモミ過ぎるとゼリーが漏れて破損につながることがあるようです。生身の女性のおっぱいと同じように優しく触りましょう。
ゼリー胸まとめ
ゼリー胸が一番リアルな触感です。
セックス重視、生身感が重視の方には一部有料になりますがゼリー胸がイチオシです。
ゼリー胸が選択できるモデルであれば選んで下さい。ただし寒い季節は少し硬くなってしまいます。
まとめ:観賞用なら通常胸を選ぶと良いでしょう。セックス目的なら中空胸かゼリー胸を選びましょう。私的にはゼリー胸が一番です。有料オプションでもつけるようにしています。