ラブドール

ラブドールのブリード対策

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ラブドールの素材は油分を含んでいて、オイルブリード現象(油にじみ)が起きます。

ブリードをほったらかしにするとラブドールの寿命が短くなります。

ラブドールにブリードが出る理由

ラブドールの素材はシリコンとTPE(熱可塑性エラストマー)が多いですがどちらも油分を含んでいます。

この油分が多いほど柔らかい素材になるので、ラブドールのオイルブリード現象はどうしても避けられない事なのです。

ブリード現象が出やすい順はTPE→軟質シリコン→硬質シリコンの順番です。

柔らかい素材ほど油分を多く使うのでブリードも出やすくなります。

ラブドールの素材の柔らかさの秘密はこのオイル分を含んでいることにあります。

ブリードが出過ぎてしますと、ラブドールの肌が硬くなってヒビ割れが起こる原因になります。

ラブドールのブリード現象の5つの原因とは?

酸化劣化

酸素に触れることによって化学反応がおこり劣化が始まります。

ラブドール工場で生産された瞬間からこの酸化劣化はおこるので避けようがない事柄です。

ラブドールは素材的に寿命があるものだと割り切るしかないです。気にしてもしょうがないです。

紫外線による光分解

直射日光にあてると劣化が進みます。黄ばみが発生したりします。

遮光カーテンなどを使用して、ラブドールを窓から離れた場所に保管してください。

加水分解

空気中の湿気によりブリードが発生します。

もちろん洗浄の為にシャワーを浴びせても加水分解します。

ラブドールをセックス目的で使わない人はなるべくお風呂にいれる回数を減らしてください。

もちろんラブドールが汚れてきたり、セックスに使用して体液が付着した場合はカビや雑菌の繁殖を抑えるためにシャワーで洗浄する必要があります。

シャワーを使って洗浄する場合は温水よりも冷水シャワーで洗ってください。

熱が加わっても劣化が起こります。

ラブドールをセックスに使うと寿命が短くなると言われる原因の一つはこういうことです。

でもラブドールはセックスに使うためのダッチワイフなんだし仕方ないことですね。

シャワー後にはベビーパウダーを塗布してメンテナンスしてください。

油分解

人間の皮脂などによる油分によるものと、ラブドール自身からでてくるオイルブリードを放置することによってさらにブリード現象が進みます。

ブリードはベビーパウダーを塗って対策して下さい。

熱による分解

暑さにより化学分解が加速されブリードが多く発生します。

夏場は特にブリードがひどくなります。電気代がかかりますがクーラーを入れて室温に注意することが必要です。

ただしこれらの情報は一般的なもので、ラブドールのメーカーやモデルによって素材の油分量が違ったりして、一概には当てはまらない場合もあります。

しかしながら一般的にはシリコン製ラブドールはTPE製ラブドールに比べてブリード現象が起きる割合は少ないです。

劣化するスピードもシリコン製の方が遅いです。

シリコン製ラブドールはTPE製の倍以上の寿命があるとされています。

メンテナンスの具合によっては5年~10年以上も持ちます。

シリコン製ラブドールはTPE製よりも値段が高いですが、コスパも良いしめんどくさがりの方はシリコン製ラブドールを購入することをお勧めします。

ブリードを放置するとどうなる?

油分解が助長される

ラブドール自身のブリードによる油分解で、ブリード現象が加速されます。

ブリードを放置すれば放置するほどに劣化のスピードが早まります。

ホコリがつく

べたべたするブリードにホコリがついて汚れます。それらもさらに劣化を早めます。

ブリードによる色移り

着せている下着や洋服だけでなく、ウィッグからも色移りします。

素材同士の癒着

指と指などがひっついたり、体育座りさせていた脚の部分が引っ付いて傷ついたりして破損します。

首回り・指の間・手首の関節・ひじ・ひざ・巨乳おっぱいの下乳の辺りなどひび割れが出来たりします。注意が必要です。

ラブドールのブリード対策

ラブドールにブリードが出てテカつきが気になったらベビーパウダーをまんべんなく全身に塗布して下さい。

一ヵ月に一回くらいの頻度でベビーパウダーを塗って下さい。夏場の暑い時期はブリードが多く出るので月に2回はベビーパウダーが必要かも知れません。

まとめ:ラブドールのブリード現象をけっして放置してはいけません。ラブドールのブリード対策は直射日光に気をつける。湿気に気を付ける。シャワー洗浄は必要最低限の回数におさえる。高温をさけ涼しい場所に保管する。セックスなどで汚れた場合はキレイに洗浄する。ベビーパウダーを全身に塗ってブリード予防する。ただしこれだけのメンテをしたとしてもラブドールの劣化は進みます。ラブドールは寿命があるものだと割り切らなければなりません。

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